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カテゴリー: そば

信州そばきりの会、勉強会

26日(月)、信州そばきりの会の勉強会がありました。
そば打ち実演、試食の人気の講習です。
なんと、講師は私!!😅
もう一人の講師は辻旅館の辻さんです。

最初は緊張しましたが、なんとか無事に終えることができました。
自分のやり方は、全てお見せできたと思います。

私の打ち方の特徴は、
・加水の半分を熱湯、半分は水。
・コロコロ伸ばし(猫手は使わない)
・幅は包丁の2倍
・直接まな板の上にたたむ
・細切り

といったところ。
細かい説明は省略しますが、どれも粗挽き粉を、いかに長くつなげるか、を目標にやっています。
最初は緊張しましたが、なんとか楽しく終えることができました。

なかなか他の職人さんの打ち方や、汁のとり方とか、教えて貰える機会ってないので、本当に貴重な機会だと思います。
信州そばきりの会は、そういったところがオープンで良いです。
こういった勉強会を企画する裏方の方にはほんと感謝しか無い。

ありがとうございました!!😊

超太打ちのまかない

久々に超太打ちを粗挽き粉を使って打ってみました!!
写真が悪くていまいち太さがわかりませんが、割り箸くらい。
湯で時間は7分。もっと茹でてもいい感じ。

太打ちそば

いつもの弦挽きの粉に30メッシュ以下の粗挽き粉を4割混ぜて打ってみました。
粗挽き粉がいい風味を出していて、そばつゆとも合ってました。
久々に食べると美味しいけど、これだけだとあごが疲れちゃう感じ。

ちょっと湯で時間が長すぎて、残念ながら営業には使えない感じ。

久々に粗挽き蕎麦試作

このところ、つけ汁を変える蕎麦の試作はしていたけど、久々に粗挽き蕎麦の試作をしてみました。
いつもの玄挽き蕎麦の製粉の時に出る、20~30メッシュの粉のみを使い打ちます。
この部分は必要量だけ玄挽き蕎麦に入れているのですが、余った部分は畑に蒔いてました。
先日、そばがきで食べたときに、けっこう美味しく食べれたので、蕎麦にしたらどうなんかなぁ、という疑問から試作になりました。

粉を触った時点で十割では無理そうだったので、二八で。
麺切りまではそれほど難しくなくできました。

oplus_34
oplus_34
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写真ではよくわかりませんが、結構粗挽きです。

食べた結果は・・・

まずい・・・(^^;

やっぱりねちょねちょするかなぁ、と思ったらやっぱりねちょねちょ。
歯ぬかりする蕎麦。
あとゆで時間を50秒でやったけど、茹でると切れる。
2回目は試しに25秒にしたけどそれでも切れる。

粗い部分だけでは美味しくない、ということが再確認できました。

粗挽き蕎麦は面白いので、たまにチャレンジしてます。